コンドロイチンの力で老眼、白内障を撃退!
人間の体は細胞がくっつきあって作られています。
この細胞を結合させる働きを持っているのがコンドロイチンです。
関節などに多く存在することは皆さんご承知でしょう。
でも関節部分だけではなく、骨、内臓、また目にもコンドロイチンが存在しています。
目を構成している物質の一つに数えられるコンドロイチンは、重要な存在です。
私たちは年齢を重ねていくと、だんだんと老眼と呼ばれる状態になっていきます。
目の焦点をうまく合わせることができなくなり、近くが見えにくくなってしまうのが老眼です。
カメラでいうレンズの役割をしているのが水晶体ですが、遠くを見る時には薄くなり、近くを見る時には厚くなることでピントを合わせています。
年齢を重ねると水晶体に含まれるコンドロイチンが減少し、徐々に柔軟性が失われていくのです。
伸縮の調節を行う毛網体筋と呼ばれる水晶体のまわりの筋肉組織にも、多量なコンドロイチンが含まれていますが、加齢とともにコンドロイチンが少なくなり、ピントを合わせにくくなってしまうのです。
水晶体にもコンドロイチンが豊富に含まれていますが、加齢とともに減少していくため、レンズ内に濁りが生じます。
これが白内障という症状です。
コンドロイチンと水晶体に含まれているコラーゲンとの結合が失われてしまい角膜が濁ってしまうのです。
白内障にしても老眼にしても、コンドロイチンやコラーゲンを効率よく摂取することで、予防や改善にもつながっていくのです。