関節炎対策

コンドロイチンに関する安全

病気になるとお薬を飲みます。
でもそのお薬も病気そのものに効果があっても、健康な部分にまで作用してしまう事があります。
副作用です。
大きな効果を得られる薬には副作用が大きいとよく言われますが、代表的な薬に抗がん剤があります。
抗がん剤はがんそのものを撃退する効果がとても強く効果的ですが、周りの健康な細胞まで傷つけてしまうため、強い副作用が出てしまうのです。

健康食品などには薬のように強い副作用はありませんが、その心配がある商品などもあります。
コンドロイチンはどうなんでしょうか。
これまで、コンドロイチンについてはサプリメント等での副作用は本当に稀なことです。
報告されている副作用としては頭痛や下痢、またほてり、胸やけなどがありますが、多いものではなく稀なものです。
もともと体内で合成される成分なので、過剰摂取してしまった場合でも問題はありません。
ただ、妊婦さんや授乳を行っているという方はこうした健康食品類は避けておく方がいいでしょう。

また年齢が若い世代はコンドロイチンサプリメントなどでコンドロイチンを補給する必要性はありません。
10代、20代はコンドロイチンが正常に体内で作られるため、必要量があるはずです。
若い方でも関節などの怪我をされた場合など、一時的に利用されるのは構わないでしょう。

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